卵巣MRI検査〜恐怖のクリニック通いが続く毎日
卵巣の腫れが突然なので、念のため悪いものでないかだけMRIを撮って確認して来てほしいとクリニックで言われました。
MRIは、MRI撮影を専門にしている、大学病院の隣にあるクリニックに紹介状が書かれました。
家からも比較的遠くなく、安心しました。
これまで大きな病気をしたことなかったので、レントゲンくらいしか撮ったことなかったため
MRIという響きに少しビビってました。。。
でも、あくまで検査!と自分を落ち着かせていました。
ただ、「念のために悪いものでないか、、、」という部分、やっぱりひっかかります😭
前回のの皮膚科といい、卵巣といい、たまたまかもしれないけど悪いものの可能性を同時に2箇所も突きつけられて、不安でいっぱいで過ごしていました。
でも、MRIでなんともないと言われてとにかく無事に前に進んでいけるように🙏(足もなんともありませんように🙏)
足のできものの手術をした2日後、MRI検査に向かいました。
本当はもう少し時間が空いてからでよかったのかもしれないのですが
卵巣の腫れが比較的急だったので、もし万が一悪いものだった場合
悪いものじゃなかったとしても、急に大きくなっているのでまた大きくなるかもしれないと、クリニックで言われていました。
もし悪いものでなかった場合、少しでも早く妊娠することが卵巣を休ませることになるので
早く不妊治療を進めるためにも、早くMRI検査受けなくちゃ!と、仕事の都合をつけて早めに検査することにしました。
クリニックに着くと、まずは検温と問診。
と言っても隣に大学病院があることもあるのか、次から次へと引っ切り無しにMRI検査の患者さんが来るので
先生も流れ作業の問診のような感じでした。
MRIは磁石の力で撮影をするそうで、ペースメーカーやボルトなど金属類が体に入っていないかといった確認がありました。
それから、今回私の場合造影剤を使ってMRIを撮るということで、腎機能に問題がないかの採血検査がありました。
そして、いよいよ検査着に着替えました。
朝早い方の予約だったので、かなりスムーズでした。
スムーズすぎると、もう順番来そう!!とかなりドキドキ、、、😭😭
順番待ちの間、看護師さんに点滴のルートを取りますと言われました。
え!?!?!?なになに!?!?(恐い)
なんでも、MRI検査の最初は造影剤なしで撮り、途中で造影剤を入れて撮るようで
スムーズなように先に腕に針を刺しておく、、ということでした😭😭
注射苦手、点滴したことない、長時間針刺さっぱってこと!?こわい!!!!!!www
針を刺す瞬間だけ痛く、そのまま針は刺しっぱなしでしたが痛みはありませんでした。
が、恐いので刺した左手は終始視界から外してました😭😭😭
それから、検査中は工事中の機械の中にいるような感じですごい音が大きいということで、耳栓をもらい両耳にしました。
いよいよ私の順番!
検査ではコンタクトがNGだったので、面倒くさいのでメガネで行ったので、メガネを看護士さんに預けていざMRIの機械の中へ、、、
こちらへどうぞ〜と言われ、台の上に乗り、横になります。
すると、動いちゃダメなので〜ってことで
結構ガチガチに体を固定され、腕もあげててくださいね〜と両腕をバンザイ🙌
「腕疲れるので、頭にくっつけてもいいですか?」
と聞くと、
「熱持つので、頭からは離してください!」
まさかのNG🙅♀️😭😭😭😭
クッションを敷いてくれたんですが、腕ずーっと上げ続けてなるのって結構しんどいですよ!!wwww
何分くらいかかるか聞いたらまさかの40分とのこと!!
え!結果長い!!!どうしよう!!!
と思ってる間に、はい、じゃあ始めますね〜と機械の中に吸い込まれていく私→🛌
始まるとともに、噂通りのものすごい音!!!!
ガンガンガンガンガンガンガンガン
ドンドンドンドンドンドンドンドン
ガーガーガーガーガーガーガーガー
ビービービービービービービービービー
いろんな音がするな〜、あ、止まった、、、
静かになった、終わりかな?と思ったらまた
ガンガンガンガンガンガンガンガン
以降繰り返し
みたいなwwww
医学発展してるのにかなり原始的な音がする検査だな〜これは子供とかは恐いかも
てか、右の耳栓取れて来ててめっちゃうるさいwww
左は針さしてるから看護士さんに入れてもらったけど右は自分で入れた方だ〜もっと奥まで入れたらよかった〜😭
うるせ〜直したいけど腕動かせないし我慢するしかない〜
と考えたら間に小休止。
造影剤を入れるため看護士さん再登場!
よっしゃ!耳栓直してください〜!!!
で、耳栓直すのなぜか結構手こずり、造影剤を入れる恐怖が薄まりました😭😭www
造影剤入れてる感覚が全くわからず、
はい、じゃあ入りましたから続きやりますね〜
ってことで撮影再開。
造影剤入れてからはあっという間で、すぐに終わりました。
撮影中痛みとかは全くなくて、ただただ音がうるさいのと腕あげてるのがきつかったw
目はずっと閉じてたんですが、目開けてたらもうちょっと恐かったかも、、
MRIの検査は閉所恐怖症だったり、大きな音が苦手な人にはかなり大変な検査みたいですが、
私の場合、意外といけました!ww(手術に引き続き怒涛のMRI検査でますます強くなっています)
そんなこんなで無事撮影は終わりました。
検査結果は後日クリニックに郵送されるので、結果は聞かなくても良いということでしたが
気になるので聞きたいですと言って、結果が出るのを待たせてもらうことに。
待つこと1時間ほど。名前が呼ばれました。
まさか、まさかの悪いものだったらどうしよう。。。。。。。😭😭😭😭😭😭😭
MAX不安になりながら、診察室へ。
そこで先生からは、
「子宮内膜症のチョコレート嚢胞でしょう、悪性特有の所見は見られませんでした、あとは主治医に聞いてください、以上です。」
看護士さん:「はい、おつかれさまでした〜」(もう出てって下さい風の流れ)
え、もうちょっと質問したいんですけど!と言うと、
ここではあくまで画像の所見だけのお伝えなので、詳しい病状や今後の方針は主治医の先生に聞いて下さい。
と言われてしまい、詳しいことは聞けずに退散することになりました。。😭😭
若干もやっとはしたものの、ひとまず最悪の展開ではなくてよかった〜〜😭😭😭
これから、不妊治療のスタートラインに立って前を向いて進んで行かなくちゃ!
ここでなにかがあったら、不妊治療どころではなかったかもしれない。
そう思うと、これから先待ち受けている不妊治療も苦難の連続かもしれないけれど、
前を向いて進んでいけることが幸せなことだと、改めて気づきました。