原因不明な子宮内膜症の原因〜自分なりに探ってみる
子宮系の病気の中でも、結構メジャーだと言われる子宮内膜症。
私は自分が子宮内膜症ですと言われるまで、婦人科系の病気とは無縁だったので意識することが全くなったのですが
調べてみると、結構有名人でも同じ病気にかかっている方が何人もいるのをみました。
クリニックでも、子宮内膜症の人は多いんですよ〜と言われ、
同じ病気で悩んでいる人がたくさんいるということには、私だけはないと不思議な安心感もありました。
クリニックで子宮内膜症と診断された時、原因はなんですか?と聞いたのですが
子宮内膜症にかかる原因は不明なんだそうです。
でも、原因が現代の医学で不明なだけで、原因自体はあるはずですよね。
私はここ最近突然チョコレート嚢胞が目立って大きくなったので
(その前からあったのかもしれないのですが)
この腫れが大きくなった間の期間にあったこと、変わったことが原因だったりするんじゃなかろうか??
と、自分なりに考えてみました。
前回のエコー(10月)から、卵巣の腫れを指摘された今年の6月の間の変化というと・・・
① 11月に転職しました
そもそも転職で忙しくなるかもしれない不安があり、その前に検査だけ受けてみよう〜と
不妊治療専門クリニックのドアを叩いたのが不妊治療に踏み込んだきっかけ。
転職する前と後での仕事内容、働き方の違いですが、
- 営業(前から営業職ではあったものの)の数字のプレッシャーが大きくなった
- 以前の会社は完全リモートワークで商談もWeb会議のみだったが、転職後は客先に出向くことも(ただし回数、頻度はそんなに多くない)
- 新しいことに慣れるまではそこそこ大変だった(慣れるまでには3~4ヶ月かかったかな)
ざっくりとこんなところでしょうか。
初めてのことを覚えること、新しく人間関係を構築すること、プレッシャーもあってそこそこストレスは増していたかな?と思います。
② コロナウイルスでのStay Home〜食事編〜
これがかなり大きいのではないかと思いました。
実際、このコロナウイルスの影響もあり一時的にクリニックから遠ざかっていたこともあって
前回のエコー検査から、今回発覚するエコー検査まで時間が空いてしまったんです。
私自身は普段リモートワーク的に在宅で仕事をし、客先に打ち合わせがあれば出かける(月2~3度程度)のスタイルだったのですが
仕事に関してもコロナウイルスの影響で、対面での客先での商談は一切なくなりました。
また、地方在住の私は何ヶ月かに一度東京に出張し本社で社内会議をしたりもしていたのですが
そのようなことも3月以降一切なくなりました。
そんなこんなで仕事は前職と同様全く家から出ることなく完結できる体制が3月以降は整っていました。
また、私生活でも仕事で一切外に出ない私は外に出る必要性が極端に少なかったため
「家の中にいる限り安全!」という意識がかなり高まっていて
Stay Homeを模範生のように徹底していました。
スーパーや日用品の買い出しもをまとめて、外出頻度を少なくしていました。
未知のウイルス・・・得体が知れないことが怖くてなるべく自己防衛するしかないとかなり神経質になっていました。。
一番センシティブだった時には、「2週間!」家から出ない生活を3~5月頭あたりしていたと思います。
(家から出ないこと自体に私はそこまでストレスではないことにも気づきました)
コロナウイルスの影響以降、なるべく日持ちするものということで普段は買わない乾麺や缶詰、レトルトなどを買ったり
夫のダイエットに付き合って糖質制限を軽くしていた時期もあったのですが、手っ取り早くお腹いっぱいにするためにお米が主食になりました。
野菜は買い出しした直後は買い込むので潤沢にあるのですが、さすがに1週間を過ぎると野菜も底をつき、簡単な味付けやレトルトおかず+ご飯といった具合。
その時は「外に行く頻度が感染率をあげる!」と必死だったのですが
冷静に考えると食生活かなりバランス悪かった+栄養取れていなかっただろうな〜〜と思います。
③コロナウイルスでのStay Home〜運動編〜
コロナウイルスの影響が出る前から、これといって何か運動をしていたわけではないのですが
土日になると主人と家の周りを散歩したり、少し離れた公園や繁華街まで歩いて催しものを見にに行ったり
週末のみですが、なんだかんだで歩く機会はあったように思います。
その週末も、なるべくStay Home徹底!をしていたので、
ある日iphoneの歩数カウントを見てみると、連日30歩程度・・・・
家から出ていないので、日光に当たるのもベランダで洗濯物を干す時の5分程度だ・・・・
また、私自身足腰をそこまで痛いとか、感じることもなかったので
仕事をリビングにあるちゃぶ台+座椅子で行なっていました。
(おそらくデスク+椅子とかの方が血液の循環も良さそうですよね)
そんなこんなで振り返ってみると、24時間代謝も悪そう、体もなまりまくり、光も浴びていない状態に知らず知らずに陥っていたようです。
④コロナウイルスでのStay Home〜無意識なストレス編〜
幸いなことに私も主人も会社員でしたので、コロナウイルスの影響で大きく収入が減るということはなく
そう行った意味での生活を脅かされるストレスというものは感じていませんでした。
しかし、「ウイルス対策」しなければいけないこと、「ウイルスのせいでできないこと」に対するストレスが、地味に襲っていたような気がします。
私は上述の通りかなり対策に神経質になっていたので
2週間に一度買い出しに行った後も、買ってきた食材のパッケージをアルコール消毒したりしてキッチンのしかるべきところに収めるまでに2時間を費やしたり・・(今はもうやっていませんが・・)
普段の週末や、嫌なことがあった平日の夜は主人と外食したりして、晩酌したりするのがストレス発散になっていました。
でもそんな外食にも行けず・・・そんなに大好きではない自炊を毎食しなければいけないことも地味に大変だなぁと感じていました。(今はだいぶ慣れましたが)
一時期はウイルス対策が夢にも出てきて「夢の中でまで殺菌してる〜〜」と焦りました。。
なんだかんだでストレスが溜まっていたのかも知れません。
4つの思い当たる変化をずらずら並べてみましたが、やっぱりコロナウイルスが社会に与えた影響、人の生活の仕方を大きく変えていますよね。
これらのことがどれだけ子宮内膜症を悪化させる原因になったのかはわからないのですが・・・
6月にクリニックで「子宮内膜症ですね」と言われてから
この辺りを改善していこう!と、取り組んでいます。
どんなことをしているかは、また別の機会に書いてみます。