なし子のおへや

33歳 1人目妊活中のOLです!思いがけず、妊活期間が長くなりそう?な気配なので、自分の気持ちの整理と備忘録としてブログに書いて行くことにしました。日々の考え事・起こったことをゆるーく書いています!

検査結果と謎の余裕〜クリニック一時中断

何回かクリニックに検査に行くたびに、その前に行なっていた検査結果を聞いていました。

それまで行なった検査:

(私🙋‍♀️)

・ホルモン検査

排卵期チェック(子宮と卵巣エコー、頸管粘液検査、尿検査)

(夫🙋‍♂️)

・精液検査

泌尿器科チェック

 

ここまで特に何の問題もないと言われた私たち。

残る検査は

(私🙋‍♀️)

  1. 私費の採血検査(ホルモン値、抗精子抗体などのアレルギー、感染症、AMHなど)
  2. 子宮卵管造影 

の2つを残すのみになりました。

ここまで初診〜1ヶ月で駆け抜けて来ました。

 

と、ここで、私たちのクリニック通いはしばし中断することになります。

いくつか理由があったのですが、振り返ってみます。

 

① 私が転職したこと

これが一番大きかったです。

実際、転職前に全てのチェックを終わらせたいなと思って詰め込んでいたのですが

やはり生理周期に合わせつつ、時間を取るのがなかなか難しかったり

「この検査の後じゃないとこの検査が受けられない」という段取り的な決まりがあったりして1ヶ月で終わるのは難しかったです。

 

そんなこんなで11月に入り、私は新しい会社に転職しました。

仕事自体以前より少し忙しくなったのもあるのですが、やはり慣れるまではいろいろと大変で

クリニックに行く時間を捻出する余裕を完全に失ってしまいました。

 

② 国家試験の勉強

実は、将来のためにとっておきたいなと興味をもった資格があり勤めながら2年間通信で専門学校に通っていました。

仕事をしながら、レポートを書いたり、休日にはスクーリングに通ったりと、だましだましなんとかこなしていたのですが

年が明けた2月に、国家試験の受験を控え、いよいよ切羽詰まった状況になってきたのがこの頃でした。

(と言っても、最後の最後までなかなかエンジンかからなかったですが・・・)

転職までの有給消化中も、全てこの勉強に時間を割いていて

この頃から2月までの週末は、ほぼほぼテキストとにらめっこ状態が続いていました。

 

③ 残された検査項目への憂鬱・・・

正直、精神的にはこの部分は大きかったです。

私費の血液検査は、これ意味あるのかな?(多分意味あるのでしょうが)と思うようなかなり多くの検査項目が入っていて

検査費用が35,000円(税別)

 

・・・・・・・

 

高くないですかね!?!?!?www

血液検査に35,000円・・・でもこの検査を受けないと、前に進めない・・・

 

不妊治療らしい大きな費用の支払いになる、初めての関門という感じで。

今まで全部何事もなかったし、受ける意味正直あるのかなぁ?と

疑問に感じ始めたのもこの頃・・・・

 

そして、何と言っても最後の砦、「子宮卵管造影検査」

そもそもこれまでいたって健康体で生きて来た私は、造影剤に縁もゆかりもない生活をしてきましたが

一昨年祖父が入院した際に、造影剤の検査をするということで

そのリスクの説明をされ、同意書にサインをさせられた(その時に親族が私しかいなかったので)という経験がありました。

ですので、造影剤の恐さ、危険性だけはなんとなく理解していました。

そして、あの「強烈に痛い」「生理痛×10倍くらいの鈍痛」

などという噂に完全にビビってました・・・

 

それから、以前もチラッと書いたのですが、数年前に子宮頸がん検査にひっかかったことがあり(その後陰性になりましたが)

万が一まだ子宮頸がんのウイルスが少しでも残っていて、造影剤を入れることで子宮の方に逆流したらよくないんじゃない?

とかいろいろと素人の不安症に陥り、めちゃくちゃナーバスになっていました。

 

④ たぶんなんでもないんじゃないのか(検査する意味あるのかな?)

そして、こんな考えが私たち夫婦二人に出て来たことも大きかったです。

これまで何事もなかったのと、その先2つの検査のハードルの高さもあいまって

・やらなくていい検査ならやらなくてもいいんじゃないか

・ここまで何もないってわかったからそれでいいんじゃないか

と考えるようになっていました。

(今考えると検査結果が全部出揃ってはいないのでかなり中途半端な状態なのに、ですね)

 

夫の方になにもなかったので、あるとすると私の方。

でも私は生理不順とは無縁で、いっつも管理アプリの指し示す日にち通り正確に生理がくるし

生理痛もひどくない、原因なんてないんじゃないのかなぁって。

 

そんな物理的、精神的理由があいまって、その後クリニックへはしばらく足が遠のくことになります。