なし子のおへや

33歳 1人目妊活中のOLです!思いがけず、妊活期間が長くなりそう?な気配なので、自分の気持ちの整理と備忘録としてブログに書いて行くことにしました。日々の考え事・起こったことをゆるーく書いています!

夫はじめてクリニックへ〜感染症検査

少し前のことを遡って、記憶を辿りながら書いています。

早く今の状態をタイムリーに書けるように追いつきたい〜〜と思いつつ、前の気持ちも忘れないように

ひとつひとつ書いていきたいと思ってます🙏

 

排卵期チェックに行った週の週末、夫と一緒にクリニックに行きました。

夫にとってははじめてのクリニック受診です。

綺麗で清潔で良さそうなクリニックだね、とクリニックの雰囲気に一安心したようでした。

 

この日は二人で出かけるついでにクリニックに立ち寄り、夫の採血だけしてもらいました。

感染症の検査だそうで、この結果が出ないと次の男性泌尿器科チェックに進めない段取りになっているようです。

 

採血の注射のみだったので、すんなりと終わりました。

その後夫に聞くと、すっっっっっっっっっごく痛かったみたいでwww

軽くクリニックがトラウマになったと話してましたwww

たまたま相性が悪かったのでしょうか・・・

あとから話しを聞いて、今までの人生で一番痛かった注射みたいです😭ww

私も注射💉大の苦手でいつも、手元は見ないように目をつむって顔をなるべく遠ざけてますが、、

さすがに同情しましたね😅

 

この頃の私はというと、最短で全ての検査を終わらせなければ!と半ば躍起になっていました。

平日も比較的仕事の合間を縫ってクリニックに行ける私と違い

夫の場合は週末しか身動きが取れない、クリニックは日曜日はおやすみなことと

この週末は予定入っていて、この検査の前に必ずこの検査が必要だから〜〜もうこの日しかない!と

かなり詰め詰めでスケジュールを立てていました。

せっかく検査をするならなるべくちゃちゃっと終わらせて、何事もないならない、あるならあるで、早く知りたい!という気持ちがありました。

 

それともう一つ、早めに進めたいなと思っていた理由がありました。

自治体が行なっている不妊治療に対する助成金についてです。

私たち夫婦は共働きのため、所得制限(この所得制限の基準は自治体によってまちまちのようですね)で対象外だなぁと半ば諦めていたのですが

以前受けたセミナーで、住んでいる地域の助成金についての詳細の資料と説明があり

「5月までの申請であれば、前々年の所得が対象」ということが書いてありました。

ちょうどその前年に二人とも仕事を一時辞めていた時期があり、

あ、来年の5月までの申請がもしできれば、助成金が出るかもしれないということに気づいたのです。(細かな計算はしていませんでしたが)

 

不妊治療って先が見えなくて、心と体だけでなく金銭面でも本当に大変ですよね。

少子化が問題だとこれだけ長い間騒がれていて、

クリニックに来てみると、痛い思い・辛い思いをしながらこんなに赤ちゃんを望んでいる若者がいるというのに

どうして保険が適用じゃないのだろう?社会がバックアップしないのだろう?と本当に不思議に思います。

 

そんな金銭的な不安が少しでも軽くなる、助成金の存在は本当にありがたいです。

助成金が出るのはステップアップした、体外受精〜になるようなので

来年の5月までにここまで進んでいるのも、なんとも言えないなぁと思いつつ

もし万が一ステップアップした治療が必要になったら、助成金が出ると出ないでは大違いと思い

早めに検査を終わらせようと、考えていました。