クリニック初診・ホルモン検査
10月はじめ、生理開始5日目以内に行うホルモン検査から、検査をはじめました。
不妊治療の検査は生理の周期に合わせ、検査ができるタイミングが項目ごとに限られていて
さらに私の通うクリニックでは、感染症検査を受けないとできない検査項目もあり
どんなに詰め込んでも、結果が出るまで1ヶ月半はかかりそうだなという感じでした。
全く知識のなかった私は、1~2回クリニックにいけば全ての検査が終わると思い込んでいたのでまずそこからかなり拍子抜けしてしまいました。
「不妊治療」=「足繁くクリニックに通わないといけない」
というイメージ、なんとなくありましたが、検査だけでもこういうことかぁ、という印象でした。
その日は体重・身長を測って、問診、血液検査をして終了しました。
まだまだこれから、序の口ですね・・・
次回の検査予定と一緒に渡された案内が
・子宮卵管造影検査を受けられる方へ
・精液を持参される方へ
の2枚の紙。
子宮卵管造影検査はとにかく痛そう〜〜怖い〜〜😭
検査の最大の山場だなー、と思っていました。
この検査は、感染症検査を受けてからでないとできないため検査項目の最後になる予定でした。
そして、精液を持参する方法について書いた紙。
これが噂に聞く、人肌に温めながら持ち運ぶというやつか、と熟読しました。
私の通うクリニックでは、院内採精もできるようでしたが、できる限り持参を推奨しているようでした。
私たちの場合は、家からクリニックまでそう遠くない距離(徒歩だと25分程。なんども通うことを考えると、近いことはありがたいです。。)ということと、やはり自宅での方が落ち着くかな?と思い
持参する方法を選択しようと決めました。
クリニックに初めて診察してもらった感想は、
以前見ていた深キョンの「隣の芝生は青く見える」というドラマを思い出しました。
https://www.fujitv.co.jp/tonari_no_kazoku/
深キョンも確か、人肌に温めながらクリニックに運んでいたな〜とか。
現実に自分もその立場になって、これが例のあれね、と案外落ち着いて受け入れられました。(←私は。自宅で案内用紙を見た夫は違う心境だったかも。)
クリニック自体は、院内で名前を呼ばれることは決してなく全て診察番号表示・診察番号で呼ばれる形で
すごくプライバシーに配慮されているなぁと感心しました。
妊活中って、周りの人の目が気になったり、人と比べてしまったり。結果への一喜一憂でかなりセンシティブになることも多そうだし
そのあたりはさすが、専門のクリニックを選んで良かったかなと感じました。