夫の反応
セミナーから帰って来たその日の夕食後、
クリニックの感想、セミナーで聞いたことやこれからの検査のこと
どんな段取りで進んで行くのかなどを、夫に話しました。
もともと夫は妊活に非協力的だったわけでは全くないのですが
興味や焦りは私よりも低かったと思います。
妊活始めた頃は、自己流でタイミングを合わせていた何回かの間、
私の生理管理アプリによる排卵日がそろそろかな?とわかると
私から声をかけたり、二人で共有しているスケジュールアプリに🥚の日を入れたりして
タイミングが合うようにと伝えていたのですが、いざその日夫が寝てしまったり・・・
というのが何度がありました。
そろそろ専門のクリニックに行ってみたい!と相談した時も
まだそんなに焦らず、しばらく様子を見てもいいんじゃない?というスタンスでした。
ただ、反対するわけではなく、もし私がどうしても気になる・行ってみたいなら検査だけでもやってみようか?と気持ちをわかってくれました。
私が気の済むようにやったらいいんじゃない?という感じでした。
(おそらく心の中では、気が進まなかったんじゃないかなと思います。でも、反対することなく付き合ってくれた夫に感謝です。)
セミナーで聞いた話を夫にしたものの、そこまで興味がなさそうに見えましたw
私もとりあえず検査、と考えていた段階だったので
1回男性側の検査の部分(採血と泌尿器科)だけ協力してもらえれば、あとのほとんどの検査は女性側の私がクリニックにいけばよいので
夫にあまり負担にならないように、まずは検査を進めて行こうと思いました。
「赤ちゃんを産む」ということ自体も女性にしかできないことですが
妊活、不妊治療においても女性側の負担と責任は、本当に大きいなぁと感じます。
女性のお腹の中で、全ての受精の過程、受精卵が一人前の赤ちゃんに育つまでの過程が起こるのだから、当たり前かとも思うのですが
本当に、一つ一つが繊細で奇跡の積み重ね、それが赤ちゃんを授かるということなんだなと、妊活を始めてわかりました。
それだけ、女性側での体づくり、日々健康でいること、自分の体を大切にすること
とっても必要なことだなぁと最近つくづく感じています。
不摂生ずくめで過ごした、20代の頃の私に言って聞かせたいですw